植田真梨恵、約2年ぶり＜Lazward Piano＞は全国15ヵ所

植田真梨恵が2018年2月より、約2年振りとなるツアー＜Lazward Piano 2018＞を開催する。同ツアーのスケジュールが発表となったことに加え、愛知、大阪、神奈川の3都市で“Special Edition!”が行われることが追加決定となった。

＜Lazward Piano＞は冬に開催することを慣例としているもの。約2時間のワンマンを植田の“歌とアコギ”、西村広文の“グランドピアノ”の音だけで構成するシンプルでストイックなステージだ。しかし、いわゆる一般的なアコースティックライブは異なる。感情がそのまま声になり、自在に音の中を泳ぐ植田の歌と、鍵盤上を凛と駆け抜けていくピアノが、時に悲しいほど美しく、時に切り裂くように熱く激しい。その100%のぶつかり合いと溶け合いが見どころだ。

＜植田真梨恵 Live of Lazward Piano “bilberry tour”＞と題された今回のツアーは、2018年2月3日の札幌KRAPS HALLを皮切りに、新潟、仙台、名古屋、京都、福岡、熊本、広島、高松、大阪、石川と全国を巡り、自身初の2DAYS公演として3月24日および25日の東京グローブ座にてファイナルを迎える。そして、今回新たに追加決定となったのが、愛知、大阪、神奈川で行われる“Special Edition!”だ。こちらは、4月14日にNAGOYA Blue Note、4月28日にBillboard Live OSAKA、4月29日にMotion Blue yokohamaの3都市で行われるカタチとなる。

結果、“Special Edition!”を含めて＜植田真梨恵 Live of Lazward Piano “bilberry tour”＞は全国15ヵ所全19公演、自身最多のツアーとして開催される。ライブハウスのみならず、東京グローブ座や京都文化博物館など歴史的な背景を感じさせるホールほか、隠れ家的なライブバーまで、グランドピアノがあるという共通点だけで繋がった15ヵ所はそれだけで興味深い。それぞれに特徴と趣を持つだけに、会場選びもまた参加者の楽しみのひとつとなるはずだ。

■＜植田真梨恵 Live of Lazward Piano “bilberry tour”＞
2018.2.03(土) 北海道･KRAPS HALL
2018.2.10(土) 新潟･ジョイア・ミーア
2018.2.11(日) 宮城･retro Back Page　※二回公演
2018.2.17(土) 愛知･ボトムライン
2018.2.18(日) 京都･京都文化博物館 別館ホール
2018.2.24(土) 福岡･イムズホール
2018.2.25(日) 熊本･Restaurant Bar CIB
2018.3.03(土) 広島･Live Juke　※二回公演
2018.3.04(日) 香川･高松SPEAK LOW　※二回公演
2018.3.11(日) 大阪･BIGCAT
2018.3.18(日) 石川･金沢21世紀美術館 シアター21
2018.3.24(土) 東京･グローブ座
2018.3.25(日) 東京･グローブ座
■＜植田真梨恵 Live of Lazward Piano “bilberry tour” Special Edition!＞
2018.4.14(土) 愛知･NAGOYA Blue Note
2018.4.28(土) 大阪･Billboard Live OSAKA
2018.4.29(日) 神奈川･Motion Blue yokohama
▼チケット
一般発売日　2018年1月13日(土)
【OFFICIAL FANCLUB [箱庭＋]にて、3/25東京公演までのチケット先行予約スタート】
http://uedamarie.com/